JST研究開発戦略センター(CRDS)から「研究基盤・研究インフラのエコシステム形成に向けて」に関する報告書が掲載されました。

2025年3月にJST研究開発戦略センター(CRDS)から「研究基盤・研究インフラのエコシステム形成に向けて」に関する報告書が掲載されました。

「研究基盤・研究インフラのエコシステム形成に向けて
―日本・欧州における研究機器の開発、調達、利用促進、共用―」

※本報告書では、研究インフラの中でも特に研究機器に焦点を当て、日本におけるこれまでの関連施策を概観しました。
(研究機器の開発、調達、利用促進、共用に関する取り組みが含まれます。)
また、核磁気共鳴装置、レーザー走査ラマン顕微鏡、二次元表示型球面鏡アナライザ、走査トンネル顕微鏡、磁場フリー透過電子顕微鏡、レーザーイオン化質量分析計、AI駆動型細胞分析・分離装置といった研究機器の事例についてヒアリングを実施し、研究インフラのエコシステム循環を妨げる8つの課題を明らかにしました。
さらに、これら課題解決の参考例として、欧州における研究インフラ関連の施策や取り組みを調査し、その重要なポイントを報告しています。

こちらよりご覧ください。