我が国の大学や研究機関の研究力を総合的・抜本的に強化するために、「人材」「資金」「環境」の三位一体改革が進んでいます。
本委員会では、大学や研究機関における共用研究設備・機器やその他の研究リソースの運用・運営について、文部科学省「研究設備・機器の共用推進に向けたガイドライン」の趣旨を踏まえつつ、経営・財務、IR・共用システム、人材活用、地方・地域、データ分析の観点から広くボトムアップで議論・検討し、研究基盤の未来像を政策提言します。
委員長 長谷川 浩
政策提言検討委員会よりお知らせ
研究基盤EXPO2024
第3回研究基盤協議会シンポジウムの発表資料を以下に
掲載いたします。
2023年度 研究基盤協議会 政策提言(案).pdf 1,380KB
20240125政策提言検討委員会発表スライド.pdf 3,174KB
今後、正会員の皆様からコメントを募集させていただきます。
別途事務局よりメールでご案内しますので、お待ちください。
小委員会の紹介
経営・財務小委員会
活動趣旨文部科学省「研究設備・機器の共用推進に向けたガイドライン」において、戦略的設備整備・運用計画の重要性が指摘されました。この計画は、大学としてどう研究設備を戦略的に整備し...
続きを読む共用システム・IR小委員会
活動趣旨本部会は、持続的に成果を創出し社会還元を支える研究基盤に最適な共用システムの構築、および研究基盤のマネジメントに必要なエビデンス、IRのあり方を検討、共創することを目的...
続きを読む人材活用小委員会
活動趣旨「研究設備・機器の共用推進に向けたガイドライン」では、研究設備・機器に関する高度で専門的な知識・技術を有する技術職員の活躍が重要であり、技術職員の活躍促進や貢献の可視化...
続きを読む地方・地域小委員会
活動趣旨内閣府では、東京圏以外を地方と定義しています。また内閣府の「地方創生に資する魅力ある地方大学の実現に向けた検討会議」における「地方大学」とは、東京圏以外に所在し、地方創...
続きを読むデータ分析小委員会
活動趣旨昨今の政策議論において、技術職員は研究基盤の活用を支える人財として必要であると認識されはじめましたが、教育研究現場における技術職員の全体像が見えない中で議論が展開されて...
続きを読む