活動趣旨

本部会は、持続的に成果を創出し社会還元を支える研究基盤に最適な共用システムの構築、および研究基盤のマネジメントに必要なエビデンス、IRのあり方を検討、共創することを目的とします。そのために以下のテーマについて議論や企画提案を行います。

①共用システムの最適化とDX(機器予約利用システム、スマート化の現状と課題)
②研究基盤のマネジメントとIR(必要なデータ・エビデンスと意思決定の方法論の検討)
③研究基盤における共創とインパクト(エコシステム、研究データ管理と活用)

活動実績

2022年5月20日 研究データ管理基盤・データマネジメントポリシーに関する勉強会を開催、金沢大学でデータ管理基盤の構築とデータマネジメントポリシー策定に関わった高田准教授・松平技術専門職員を講師とし、勉強会を開催


2022年6月9日 Japan Open Science Summit 2022で佐々木・荒砂が講演、研究設備によって生み出されるデータの価値や利活用をテーマに、部会の取り組みやコアファシリティ採択校の好事例を紹介

2022年8月31日 RA協議会にて第8回年次大会(東北大学)にてセッションを企画(オーガナイザー荒砂)「研究設備・機器の共用化に向けたガイドラインを活用した研究力強化」荒砂、佐々木が登壇。

これまでの活動はこちら

メンバー構成

担当理事
佐々木 隆太
北海道大学